株式会社マーベラス

業績ハイライト

売上高は、前年同期比71.8%の45億1,800万円、営業利益は、同101.8%の6億6,200万円となりました。
オンラインゲームの売上減少や、当第1四半期において、国内ゲームソフトの新作発売がなかったこと等により減収となりましたが、オンライン事業の利益率が改善したことにより、営業利益は前年同期を上回ることができました。

セグメント別の実績としては、オンライン事業は、売上高が前年同期比72.0%の16億 5,800万円、セグメント利益は同1093.4%の3億2,800万円となりました。
長期運営タイトルの売上減少や運営タイトル数の減少に伴い減収となりましたが、前期に実施いたしましたオンライン事業の構造改革による効果で、費用面が改善されたほか、不採算タイトルの整理を行ったことで利益率が改善し、前年同期比で増益となりました。

また、コンシューマ事業は、売上高が前年同期比66.0%の17億6,100万円、セグメント利益は同77.0%の3億9,200万円となりました。
引き続きアミューズメントビジネスが好調に推移いたしましたが、当第1四半期においては、国内での新作ゲームソフトの発売がなく、減収減益となりました。

そして、音楽映像事業は、売上高が前年同期比82.9%の10億 9,800万円、セグメント利益は同75.7%の3億4,400万円という結果となりました。
映画タイトルのパッケージ販売が好調に推移し、舞台公演も順調となりましたが、ステージ関連のパッケージ販売において、前年同期に貢献の大きかった大型タイトルのラインナップが弱く、減収減益となりました。

売上高(百万円)

2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期
通期 29,387 25,291 26,777
3Q(累計) 21,636 17,390 20,193
2Q(累計) 12,999 11,014 13,314
1Q 6,203 4,822 6,296 4,518

営業利益(百万円)

2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期
通期 5,754 5,147 4,706
3Q(累計) 3,821 2,962 4,210
2Q(累計) 1,317 1,764 2,767
1Q 638 708 650 662

経常利益(百万円)

2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期
通期 5,810 5,105 4,791
3Q(累計) 3,917 2,990 4,285
2Q(累計) 1,055 1,784 2,870
1Q 410 711 699 618

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期
通期 4,165 3,513 3,351
3Q(累計) 2,820 2,025 2,842
2Q(累計) 799 1,236 1,941
1Q 303 528 440 343

1株当たり当期純利益(円)

2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期
通期 80.53 67.94 64.80
3Q(累計) 54.52 39.16 54.96
2Q(累計) 15.45 23.91 37.54
1Q 5.86 10.22 8.51 6.64

自己資本当期純利益率(%)

2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期
通期 26.3 27.4 20.1 -17.4

総資産経常利益率(%)

2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期
通期 24.7 26.1 20.5 18.5

売上高営業利益率(%)

2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期
通期 17.0 19.6 20.4 17.6