株式会社マーベラス

事業別の業績

デジタルコンテンツ事業

多彩なプラットフォームに向け、オリジナルIPや他社有力IPを活用したゲームを企画・開発・制作・販売


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  • グラフ_事業別_デジタルコンテンツ_売上高
  • グラフ_事業別_デジタルコンテンツ_セグメント利益
  • 当事業のコンシューマ部門においては、新作オリジナルタイトルとして、ジュブナイルRPG『LOOP8(ループエイト)』を2023年6月より、アクションRPG『FREDERICA(フレデリカ)』を同年9月より、ファッション&コミュニケーションゲーム『ファッションドリーマー』を同年11月より全世界に向けて発売いたしましたが、それぞれ当初の販売計画を大きく下回る結果となり、プロジェクト損失を計上いたしました。一方、前期に国内で発売した『牧場物語Welcome!ワンダフルライフ』の北米・欧州・Steam®版を2023年6月に発売し、好調なセールスを記録いたしました。
  • オンライン部門においては、2022年10月に配信を開始した『ドルフィンウェーブ』が堅調に推移し通年で寄与したことに加え、『ブラウザ三国志』をはじめとした長期運営タイトルが堅実に収益貢献いたしました。また、子会社ジー・モードが展開するカジュアルゲームも好調に推移し、安定収益として寄与いたしました。
  • コンシューマゲームの新作が国内外で複数発売されたことで前期比増収となりましたが、新作オリジナルタイトル3作品がプロジェクト損失を計上したことが主な要因となり、利益面では減益となりました。なお、この結果と昨今の経営環境を踏まえ、ゲーム開発費用の会計上の見積りを変更し、一部シリーズタイトルを除いた現在開発中のゲーム開発資産を損失処理し、特別損失として計上することとなりました。
  • この結果、当事業の売上高は15,435百万円(前連結会計年度比9.2%増)、セグメント利益は474百万円(前連結会計年度比39.1%減)となりました。
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©2023 Marvelous Inc.

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©2023 Marvelous Inc.

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©Marvelous Inc.
©HONEY PARADE GAMES Inc.

アミューズメント事業

強力なIPとのアライアンスとオリジナルゲーム機の企画・開発・販売・運営


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  • グラフ_事業別_アミューズメント_売上高
  • グラフ_事業別_アミューズメント_セグメント利益
  • 当事業においては、主力であるキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』において、2023年4月に「ダブルチェイン5弾」、同年7月、9月、11月、2024年2月に「ゴージャススター1~4弾」をそれぞれ稼動開始いたしました。イベントへの出展や、他社とコラボレーションした「タグ」の配布キャンペーン等、積極的なマーケティング・プロモーション施策も寄与し非常に好調な推移となり、2007年の『ポケモンバトリオ』から展開しているポケモンキッズアミューズメントマシンにおいて、過去最高の業績を達成いたしました。海外展開中の『ポケモンガオーレ』についても好調に推移し、大きく業績貢献いたしました。また、人気作品『NARUTO-ナルト-』を活用した新作アミューズメントマシンを中国本土において2023年9月より稼動開始し、順調に稼動台数を拡大いたしました。
  • この結果、当事業の売上高は9,021百万円(前連結会計年度比15.6%増)、セグメント利益は3,107百万円(前連結会計年度比11.5%増)となりました。
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©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc./ GAME FREAK inc.
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ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

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©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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©2002 MK Licensed by PC
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音楽映像事業

音楽・映像等多様なコンテンツの企画・プロデュース・制作・販売、及び、舞台・ミュージカルの企画・制作・興行


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  • グラフ_事業別_音楽映像_売上高
  • グラフ_事業別_音楽映像_セグメント利益
  • 当事業においては、TVアニメ『女神のカフェテラス』を2023年4月から、「プリキュア」シリーズ20周年施策の一つであるオリジナルTVアニメ『キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~』を同年10月から、TVアニメ『望まぬ不死の冒険者』を2024年1月からそれぞれ放送したほか、劇場版プリキュアの最新作『映画プリキュアオールスターズF』が2023年9月に公開となり、シリーズ史上最高の興行成績を収めました。さらに、これらTVアニメ、劇場版のパッケージ商品化を行いました。
  • また、「ミュージカル『テニスの王子様』」や「舞台『刀剣乱舞』」、『ワールドトリガー the Stage』、「ミュージカル『憂国のモリアーティ』」等のシリーズ作品の新作公演を実施し好評を博したほか、今期の新規作品として「舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』」や「『Dancing☆Starプリキュア』The Stage」、「HIGH CARD the STAGE」等の公演を実施いたしました。
  • コロナ禍からの回復により舞台公演のチケットやグッズの販売環境が改善し、収益が大きく回復いたしました。一方で、当事業全体では、一時的なコストの増加及び先行投資、舞台公演の補助金縮小の影響等により利益率が低下し、利益面ではほぼ横ばいという結果となりました。
  • この結果、当事業の売上高は5,036百万円(前連結会計年度比48.1%増)、セグメント利益は531百万円(前連結会計年度比1.0%減)となりました。
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©瀬尾公治・講談社/「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS

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©2023 映画プリキュアオールスターズF製作委員会

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©葦原大介/集英社
©『ワールドトリガー the Stage』製作委員会

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©竹内良輔・三好 輝/集英社
©ミュージカル『憂国のモリアーティ』プロジェクト